強迫性障害
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強迫性障害

強迫性障害

強迫性障害とは

「手を何回洗ってもきれいになった気がしない」「戸締りが気になって何度も確認してしまう」・・・。強迫性障害は、ある思いが自分の意思に反して繰り返し浮かび、それを振り払おうと同じ行動を繰り返してしまいます。抑えようとしても抑えられない「強迫観念」と、それによる不安や恐怖などを打ち消すために同じ行動を繰り返すことを自分に強いる「強迫行為」が症状です。以前は強迫神経症と呼ばれていました。

強迫性障害はこだわりとか潔癖症と違い、繰り返しややりすぎが多く、本人もおかしいという自覚があるため精神的に苦痛を伴います。

症状が軽度のうちはなんとか日常生活も送れますが、重度になると強迫行動に時間がとられ他のことをする余裕がなくなり、生活に大きな支障を伴うようになります。

症状に追われる生活が長く続くと、気分が落ち込みやすくなり、自分の行為に自信がなくなり、悲観的な考えに傾きやすくなり、うつ病を併発することがあります。

強迫性障害の原因

強迫性障害の原因ははっきりとはわかっていませんが、脳内の特定部位の障害や、脳内の神経伝達物質であるセロトニンなどの機能異常が関連すると言われています。

几帳面な人や完全主義的な性格の人がなりやすいと言われますが、すべての人がなるわけでないため、ほかの要因や環境など色んな要因が絡んで症状があらわれるようです。

当薬局の漢方相談では、

  • 気の上衝に対して発散を助ける漢方薬
  • 気の鬱滞を改善する漢方薬
  • 気の不足を補う漢方薬
  • 瘀血を改善する漢方薬
  • 水分の滞りを改善する漢方薬

などの漢方薬を用いますが、それぞれに薬方はいくつかあります。
糸練功で五志の憂と呼ばれる自律神経系や精神神経等の大脳辺縁系に係る経気の異常を探り、臓腑経絡、気血水等を踏まえて選薬します。いくつかの要因が重なっている場合も多く、必要な漢方薬の種類と必要な服用期間を左右します。漢方薬の働きで滞っている気の流れを改善することにより好転に導きます。

強迫性障害の当薬局症例

滋賀夕刊参考記事