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チック症・トゥレット症候群

チック症・トゥレット症候群

チック症・トゥレット症候群とは

チック症はまばたきや首振り、咳払いなどが癖のように本人の意思に関係なく、突然くりだしてしまう症状で、運動チックと音声チックがあります。

  • 運動チック
    まばたき、首を急速に振る、肩をすくめる、しかめ面をするなど
  • 音声チック
    咳払い、鼻をすする、吠える、シューという音を出すなど

運動チックと音声チックの両方が慢性的に起こる場合、トゥレット症候群と言います。

学童期に多く発症し、青年期でも見られますが大人になるにつれ軽くなる傾向があります。しかし大人になっても症状が続いたり、再発したりすることもあります。
チック症の原因は遺伝的な要因と、不安や興奮、激しい疲労などの強いストレスがかかると発症しやすいと言われています。

チック症への対応は、落ち着いているときや何かに集中している時は症状が出にくいためできるだけ身体や精神的なストレスを受けないように環境を整えることが必要です。

当薬局の漢方相談では、

  • 気の上衝に対して発散を助ける漢方薬
  • 気の鬱滞を改善する漢方薬
  • 気の不足を補う漢方薬

などの漢方薬を用いますが、それぞれに薬方はいくつかあります。
糸練功で五志の憂と呼ばれる自律神経系や精神神経等の大脳辺縁系に係る経気の異常を探り、臓腑経絡、気血水、虚実等を踏まえて選薬します。いくつかの要因が重なっている場合も多く、必要な漢方薬の種類と必要な服用期間を左右します。漢方薬の働きで滞っている気の流れを改善し、ストレスを緩和し精神のリラックスを導くことにより症状の改善を導きます。

チック症・トゥレット症候群の当薬局症例

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