月曜日は店がすんでからたんぱくの勉強会をしました。

夜にメーカーの方に来てもらって勉強会をするのは久し振りです。

以前は夜間勉強会をやったり、行ったりとしてましたが、最近は夜の雑務が増えてしまって出られないことが多くなってしまったから・・・

なぜたんぱくの勉強会をやったかというと、サト先生もアップすると思いますが、子供から高齢者まで、年齢に関係なくとっても大切な栄養素だからです。

特に寝たきりや認知症の予防にはたんぱく質(血中アルブミン値)に注目することがとても大切です。

だいたい血中アルブミン値は血液100?中に4~5g必要です。

高齢者で2.5gを切ってくると余命いくばくもないと判断でき、

3.5g以下で肝硬変や癌など重篤な病気、また重い低栄養の場合、

3.5~4gで病気がある場合や軽い低栄養の場合があります。

血中アルブミンが低下すると、抗生物質の効き目が悪くなり、薬によって副作用や中毒が起きやすくなる場合もあります。

また特別養護老人ホームの報告では血中アルブミンの低下でぼけ症状が出現することも報告されているのです。

まだまだ、たんぱくについては色々ありますから、またアップしていきますネ。

他に勉強会で印象的だったことは

勉強会がすんでからの雑談で講師がご自分の奥さんのお話をされました。

奥さんは看護師さんをされています。

最初、病院勤務だったのですが、ご家庭の事情などで老人介護の方に代わられたそうです。

で、たくさんの老人を見ていく中で、もう少し病院でフォローしてあげたら介護の施設に入らなくっても、家庭に返してあげることができ、おうちで十分生活していけるのに・・・
と思うことが多々あったとのこと。

で、また病院勤務に戻られたということでした。

ますます進んでいく高齢化・・・

元気で長生きの条件は、第一に血中アルブミン量が高いことです!
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