昨日、あまりの疲労でご紹介できませんでしたが、
K様のご努力の結晶である「丁野誌 」が発刊されました!。
K様からは、取り掛かりからの苦労話を、色々聞かせていただいており、
あまりの心労で、大変やせられ、まさに骨身を削っておられる御様子を、
私も存じておりましたので、持ってきて下さった本の厚みにまして、
ずっしりと重みを感じました。
まさにK様そのものだと思います。
ただいろいろな事情があり、うまくいかないところもあったり、
「なかなか上手に出来ませんでした」
と、このような本を造る難しさをお話されましたが、
金銭を含めかなりの犠牲を払われて、骨身を削って手がけられた本です。
この本が、湖北の特に丁野の方の誇りとなり、後々ずっと残る貴重な歴史書となればよいなと思います。
この題名の「丁野誌」の下のところの、左の図の「さん」という漢字は
辞書にもなかなか載ってないようですが、本の題名に載せた意義について教えていただきました。
「王」は偉人で、
「粲」は白く輝くお米のこと
「粲」を産み出す民 「王=偉人」である、丁野の先人の方々を あらわして、左の文字を使ったとのことでした。
(K様、私の解釈違いだったらお許し下さい)
農耕民族である、日本の民にも当てはまる素敵な言葉だと思いました。
1年の締めくくりににこのような貴重なものをいただき、心から感謝いたします(合掌) サト