昨日、あまりの疲労でご紹介できませんでしたが、
K様のご努力の結晶である「丁野誌 」が発刊されました!。fe82b7f1.jpg

K様からは、取り掛かりからの苦労話を、色々聞かせていただいており、
あまりの心労で、大変やせられ、まさに骨身を削っておられる御様子を、
私も存じておりましたので、持ってきて下さった本の厚みにまして、
ずっしりと重みを感じました。

まさにK様そのものだと思います。

ただいろいろな事情があり、うまくいかないところもあったり、

「なかなか上手に出来ませんでした」

と、このような本を造る難しさをお話されましたが、

金銭を含めかなりの犠牲を払われて、骨身を削って手がけられた本です。
この本が、湖北の特に丁野の方の誇りとなり、後々ずっと残る貴重な歴史書となればよいなと思います。

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この題名の「丁野誌」の下のところの、左の図の「さん」という漢字は
辞書にもなかなか載ってないようですが、本の題名に載せた意義について教えていただきました。

 「」は偉人で、
 「」は白く輝くお米のこと

 「」を産み出す民 「偉人」である、丁野の先人の方々を あらわして、左の文字を使ったとのことでした。
(K様、私の解釈違いだったらお許し下さい)

農耕民族である、日本の民にも当てはまる素敵な言葉だと思いました。

1年の締めくくりににこのような貴重なものをいただき、心から感謝いたします(合掌) サト

  家漢方の本陣薬局