昨日はとても悲しい気持ちになりました。
2人目を待ちに待ってやっと授かったと言うのに、2月の末に1ヶ月でお空に行ってしまったと、
とても体調がすぐれないし、すぐにでも3人目が欲しくてと、
ひさしぶりにSさんが来てくださいました。
笑顔の報告をお待ちしていたのに・・
話を聞きながら、一緒に泣いてしまいました。
つらかったと思います。
でも「この手に抱けただけでも、良かった。1ヶ月の間に心の準備ができたから・・」
とけなげにおっしゃるSさんが、本当に不憫で、まだ傷がいえてないそのご様子に、
本当に私もつらくなりました。
「毎日病院に通って、ああ今日も1日顔を見られる。ここにいてくれる
そう思って過ごしてました
まだ病院に行ったらいてくれるような気がして、
ぜんぜん現実のような気がしない」
この小さい女の子、意味があって生まれてきたのですね。
主人がぽそっと言いました
「女の子はお母さんのために生まれてきたんだね」
せっかく10ヶ月おなかの中にいたのだから・・・
そうなんだ・・
本当にそうかもしれない・・
Sさんが心からそう思えるようになるのはいつかしら。
Sさん頑張って!
私ができることは少ないかもしれないけど、
心から応援しているから、
また一緒に歩いていきましょうね。
祈りをこめて・・ サト