うっかりしました。
最近、あまりに忙しかったのと、
チェリーも元気だったので、油断していました。
少し朝様子をみるのが遅くて、
チェリーの部屋をのぞくと、
チェリーは布団から半分体を出しぐったりしています。
呼んでも、反応しません。
驚いて、抱くと、体が冷たい・・
抱っこしても動かず、ぐったり・・
『チェリー チェリー チェリー」
「どうしたの!」
ちょっと取り乱してしまいました。
チェリーの親、お嬢を叱り、
お嬢が冷静に蜂蜜を持ってきて、
私は抱っこしたまま暖めて、
蜂蜜を口に含ませると、
少しずつ、ペロペロ舌が動きます。
だんだん力強く舌が動くようになりました。
心臓が止まるかと思いました。
しばらくすると、よろよろと起き上がり、
ふらふらしながらも歩き出しました。
よかった。
本当に今まで分かっていなかったけれど、
1回目のときは、
痙攣を起こしていたほどだから、
結構病状は重いのかもしれない。
瑞芝を飲ませているとはいえ、
急に腫瘍が小さくなるわけでもなく、
場合によっては手遅れかもしれないので
注意は必要なのだということを、肝に銘じなければないですね。
お嬢もさすがにしゅんとしていました。
でも・・・とても不安になりました。
チェリーは大丈夫かなあ・・・・・・