少し前、アガリクス、メシマコブ、プロポリスなどの記事が
朝日新聞1面に掲載されました。
この問題については、引き続き注意深く検証されるべきことと思います。
いずれにしろ、こういったものの需要が増えてきて、
無視できない状態だからだと思います。
そういう意味では、良い傾向だと思いますが、
検証の仕方によっては効果あるものも、
効果がないと判定され、クレスチンのように追い出されてしまうことにもなりかねません。
あらゆる意味で、やっとスタートラインに立ったところかもしれません。
私は、アガリクスについては賛否両論だったので、
どうしても必要と頼まれた時のみお渡ししておりました。
確かに、新聞広告や、本などを見ていると、あまりのやり方に
疑問を持っていたからという理由もあります。
メシマコブは全く扱っていませんでしたが、
同業者の間では、定評がありました。
私の尊敬する先生は、よく使っておられるようです。
ただ、他の方法があるので、とりあえず様子を見ていました。
これからも情報を集めていきたいと思っています。
健康食品の問題については、本当に難しいことがあります。
今でもお客様は、健康食品はどんなものでもあまり害はなく自然で、
漢方薬の方が副作用が大きく不自然と思われている方が
多いような気がします。
私はそうは決して考えておりません。
どんなものでも、効果があるものは、必ず性質があり、
その人に合う、合わないがあるはずで、
体質に合わない必要のないものなら、
害になると思っています。
最善の方法を、厳しい目で探すこと、
そしてそれを曇りのない心で提示できるようにすること。
それが私達の仕事だと思っています。
「破壁霊芝胞子 (はへきれいしほうし)のはなし」
霊芝胞子を顕微鏡で見ると、卵のような形をし、二重の堅い外壁を有するのが観察されます。
この外壁を破壊しないと活性成分が体内に吸収されにくいので、特殊技術が必要となります。
研究の結果、振動によって外壁を破壊する技術が開発され、胞子の活性成分を最大限に利用することが可能になりました。
深い茶褐色、独特な香ばしさが上質な霊芝胞子の特徴です。
「星火霊芝宝」(せいかれいしほう)は、この最新技術を駆使して得られた霊芝胞子を主原料に、霊芝微粉末と冬虫夏草を配合して製剤化されたものです。