今日は京都出張でした。
本当に毎日ハードです
でも無理を押しての今日の出張は有意義でした
不妊部会でおなじみの劉伶先生の講義だったからです
女性の子宮にかかわる排泄作用は
月経(生理)とお産です。
月経の排泄のために、月経痛があり、
お産のために陣痛があります。
どちらも子宮の収縮により
起こるのですが、
血液の流れが良いと、 均等に収縮するため月経痛が無いが、
血液の流れが悪いと、子宮が変に収縮して、
痛みとなると、話されました。
大げさに言えばねじれて、絞って、痛いんだと・・・
筋肉が収縮するときに、血管が絞られ、血液の流れが悪いと、
痛みとなって感じやすくなる・・・
なるほど、分かりやすい表現です。
今日は周期療法応用編でしたが、
上記写真のパターンは血液の流れが悪い人の月経期の体温のパターンです。
これは、私達不妊部会では良く取り上げられるタイプで、
それぞれの特徴により、対処法が違います。
一番上のBBTは、子宮内膜症、子宮筋腫に本当に多いですね。
次回は子宮内膜症について少しふれたいと思います。
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