ここ数日、ほんとに暑い毎日が続いてます!
少し前に、みのさんの話を聞いてなるべく、
「暑い、疲れた、忙しい」
を言わないでおこうと決意したのに、ついついポロリ・・・・
お客様との挨拶も
「暑いですねー」・・・・^_^;
こんなこと言ってたらアカンやん・・・と主人とお互いにつっこみ・・
うーん・・むずかしい・・
夏の症状と言うと
体がだるい、食欲がない、やる気が出ない、めまい、頭痛、まぶしい、
不眠、集中力がなくなる・・・・・
こんな症状が起こってくる人が、近年増えています。
また夏風邪も、なかなか治らず困っている方も良く見かけます
なぜこのような症状が起こるのでしょう。
暑いから・・・・・
たしかにそのとおりです。
もっと科学的に説明させていただくと・・・
副腎皮質から出てくるホルモンが関係しています。
副腎皮質ホルモンからは、グルココルチコイドと言うホルモンが出ていますが、
このホルモンは、体を外部環境の急な変化から守る働きをしており、
グルココルチコイド(GC)の働きがわるいと、
環境変化についていけなくなり、病気になりやすくなります。
グルココルチコイド(GC)の働きには、
スイッチのようなものが必要で、
鍵と鍵穴の関係で、
グルココルチコイド(GC)が鍵穴に刺さって、初めて働くことができるのです。
夏には、グルココルチコイドも不足しますが、
細胞にある、鍵穴、グルココルチコイドの受容体も
夏ばてによって大量に失われます。
次回はまた続きを書きますね。