この17日、18日は、私にとって一大イベントがありました!
日本中医薬研究会の第10回全国大会・・
20周年と言うメモリアル大会で、第1回京都からまた、京都で開催すると言う、記念すべき大会でした。
京都での開催なので、当然企画側ということで、色々準備をしてきたのです。
いよいよ開催!どきどきです。
私はそこの懇親会で司会を担当。
700名近くの人の前で司会をするのは本当に初めて
また100人近くものツアーの引率が次の日には控えている・・・
ものすごいプレッシャーでした・・・
しかも、お店の仕事も私の限度に近い状態で、
ゆくっり考える暇も無く突入・・・・
前の日は、とても眠れない夜でした。
写真は、わらじ医者「早川一光」先生 のご講演風景
先生のお話はとても楽しく笑いっぱなしでした。
その中でとても心に残った一言
「抗生物質出てきたときは驚いたあー。
この世から、ばい菌無くなる思てたら、
60年使こうてみたら、違ごてたわ・・。
ばい菌も生きとったわ。
一番きれいな病院がばい菌はびこうてる。
家のがきれいや。
ばい菌の素晴らしい生命力のが、人間の浅はかな知恵より強かったわ」
「考え方を変えんとアカン。
病気を治すのは、患者の生命力を強くすること。
生きようとする力をつけることが大事・・・」
この話をされていたときは、60年の歳月の重みを感じました。
ステロイドもそうです。
なんでもない状態から、あまりに安易に使ってきた結果、
今の現実があるのですから・・・
まだ、疲労状態が完全に回復していないから、
今日はここまでにしますね。おやすみなさい