自治医科大学附属病院 栄養部
宮本佳代子先生です。
「妊娠を望むカップルに必要な栄養の基礎について学びました。
大変気になったのは、今女性の痩せが問題にんていることです。
妊娠にとって致命的なのは、女性のやせすぎですが、
20代の女性において実に20パーセント以上の方が、
BMI18.5未満という統計結果になっていました
しかも食事内容は、ご飯、パンなど主食が減り、
たんぱく質、脂質が増えていると言う結果です!
要するに主食は減らすけれど、お菓子はやめないという方です
主食の大切さは今までに色々な栄養雑誌で話題になっています。
食事のバランスが崩れ、ダイエットの流行により必要以上にやせてしまった結果、
不妊症になる方も少なくありません。
不妊に悩む方で、心当たりの方は何が大切か考え自分の体を振り返ってみましょう。
もう一つ。葉酸を妊娠1ヶ月前から、妊娠3ヶ月は400ugを1日にとることが必要と話されました。
神経管閉塞障害のリスクを低減させるためです。
葉酸は、小松菜、ほうれん草などの青菜に多く含まれます。
青菜だけではどうしても不足する分を、サプリメントで補給することも大事とのことでした。
その他詳しいことは、また店頭でお尋ねくださいね
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