先日の土曜日、日曜日は周期療法の研究ゼミコースの勉強会が
1泊2日でで大阪でありました。
研究ゼミコースのメンバーは
周期療法を初期のころから勉強し検算を積み重ねてきたものばかりの集まりです
テーマは40歳以上の不妊についてです。
ちょうど不妊カウンセリングの講座でハイエイジの不妊治療について
テーマになったものがあったので、とても興味深い勉強会になりました。
今回は集まったメンバーの現在の40歳以上の方の治療状況をいろいろな角度から集計し、
どういう傾向があるか、妊娠例はどのような例があるのか、
妊娠率はどうなのか話し合いました。
妊娠率はかなり自信の持てる状況であることがわかり、
これからも自信を持ってハイエイジの方に
周期療法をお勧めすることが出来ると思いました
結構素晴らしい集計結果なので、もう少し公表できる状態にして
きちんとした学会などで報告しようという話になりました
とはいえ、やはり厳しい状況にある年齢であることには変わりありません。
当然30歳代とは話が違います。
妊娠だけを目的にするのではなく、
どう豊かな人生を過ごしていただけるか、
心をこめてサポートすることができるようになることも重要な課題だと
熱く話し合いました
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