連日、明け方近くまでの作業が続き
とてもブログに向う時間がありませんでした
もっと早くにこの記事も書くつもりでしたが
大変遅くなってしまいました。
前回からの続きです
子宮内膜が薄くなる、とても大きな原因として
妊娠中絶や、流産後の処置による内膜の傷が考えられることは前回お伝えしました。
講演の大部分の時間を割いてそのことについてお話されましたが、
現在内膜を厚くするために行われている治療は、
どれも充分な結果が出ていないようです。
エストロゲン補充についても多くの病院で行なわれているようですが
内膜は厚くなっても、妊娠につながるかどうかは疑問だとのこと
「厚くなれば妊娠するのか」
というところから疑問を投げかけられました。
内膜が6ミリ以下であると、明らかに妊娠にいたるケースがなくなるそうですが、
このような薄い内膜の方に、活性酸素を抑えるような治療を行なったところ
内膜の厚さは薄いままであっても
妊娠する症例が出てきたという結果になったそうです。
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