昨日、産後2週間の体調をご相談に
来店されたSさん
子宝のご相談から始まり
周期調節法をスタートして1年ごろ
妊娠された後、ずっとその後も漢方薬をご継続
1ヶ月に1回お会いしながら
出産まで頑張ってく服用していただきました
もともと疲れやすかったSさん
いちばん心配したのは微弱陣痛です
脈は弱く、気血不足の脈でした
予定日前に
「また連絡お待ちしておりますね」
そういいながらお別れ
昨日早速お会いしました
「前期破水してしまったので、まだ子宮口も硬く
陣痛が始まってからお産まで
21時間と長い時間がかかってしまいました・・・・・・
でも、最後まで陣痛促進剤を使うことなく
頑張ってお産できました 」
「赤ちゃんも、心拍が弱ることなく
頑張っていました」
21時間の陣痛というのも
さぞ大変だったことでしょう
長時間、最後まで頑張りきれたのは
何よりすばらしいと思いますし
最後まで陣痛促進剤を使わないでお産できたのは
やはり漢方薬を服用されていたからだと思います。
赤ちゃんもよく頑張りました
長時間心拍も弱ることがなかったのは
赤ちゃんの体力ゆえです
これもまた妊娠中しっかり漢方薬を服用されていたからだと
思います
そして!
赤ちゃんのお肌のきれいなこと
色白で、きれいなピンク色!
つやつやです
髪の毛も黒々しており
本当に健康そう
先日も妊娠中漢方薬を服用していただいた
違う方からご出産の報告とともに
写真をメールでいただきましたが
本当につやつやでふっくらきれいでした
トラブルも少ないとのこと
漢方薬の重要性
もっとお伝えしなければとしみじみ思います
お店のキューピーさん
飾り方を変えて・・・・
皆さんから戴いたキューピーさんでいっぱいです
一年くらいの間に子供を授かりたいと計画しています。私自信が敏感肌なのですが、綺麗な肌の赤ちゃんを産むには今から何系の漢方を飲めばよいですか?
ちなみに、けいしぶくりょうがんかよくいにんを飲んでおります。
なつみ様
コメントありがとうございます
きれいな肌の赤ちゃんを産むためにどのような漢方薬を服用するとよいのか、
いただいた情報からは簡単にお答えできないのですが
「肌は内臓の鏡」といい
赤ちゃんもまた、肌を作り出す内臓が健やかな状況であると、きれいなお肌になられるのだと私は考えております。
赤ちゃんが健やかであることのために
おなかの赤ちゃんは、お母様から胎盤を通じて、血液をもらい、そこからの酸素と栄養を得て成長されます
そのためにお母様の体が
1.気血が十分にあること
2.老廃物が溜まっていないこと
3.血液の流れが良いこと
4.冷えていないこと
そのほかにも様々なポイントがありますが、以上の4点が特に大切で、そのような状況の中で妊娠されることができれば、おなかの赤ちゃんに栄養たっぷりの血液を送ることができ、その結果、健やかに成長につながり、肌のきれいな赤ちゃんである可能性が高くなります。
当然、遺伝的な要因で、肌のトラブルを起こしやすい体質を受け継ぐこともありますが
少しでも、その傾向を和らげることは可能といえます。
上記のポイントをもとに体調を整えることが妊活では大切だと思いますので、できましたら、妊活のことについて詳しい漢方の専門家に相談なさってみてください。きっと良いアドバイスをいただけると思います。