今月は、遠方からの新規のご相談多く
7月に続いて、初めて来店される方がとても多く
余りに毎日が飛ぶように過ぎていき
なんて早い1か月だったかと思います
そして・・・
何かあるのでしょうか
初めてのご相談に比例して
妊娠報告も、急に増えたので
にぎやかな1か月
夏の暑いときは
体調も悪いことが多いため
妊娠報告が減る時だと思っていたのですが
逆のように感じました
その中に悲しいご報告もあり
せっかく妊娠されて大喜びした後
私自身も、重い気持ちになることもありました
「流産ゼロ」
これが私の課題なのです
「染色体異常だから仕方なかった」
よくそのようにお医者様から説明を受けることがあります
本当にそうなのか・・・・
そんな風に疑問に思うこともしばしば
「言い訳?」
疑いたくなることも多いのです
流産予防の漢方薬の考え方があります
やはり、安定期まで
手を抜かずフォローし続けることは
大切だと実感することも
病院治療で妊娠された方は
ホルモンのバランスが乱れがちです
おなかの赤ちゃんが独り立ちできるまで
自然の妊娠より手厚くしてあげるべきだと思います
ただ、ホルモン治療の継続は
赤ちゃんの異常につながりかねません
ホルモンのバランスが安定するころが
12週を超えるころ
この週数が目安だと思っています
「安胎の漢方薬」
として、古来2000年ほど前から
流産予防の漢方薬の考え方があり
おおまかには
1.出血を防ぐ
2.下腹痛を和らげる
3.お腹の張りを緩和する
4.悪阻を軽減する
上記に分けてフォローします
何より、妊娠中に漢方薬を服用すると
体調が良くなるきっかけになり
「元気な赤ちゃん
お肌のきれいな赤ちゃん
賢い赤ちゃん」
上記の利点があると
10年前、広州中医薬大学付属病院の研修で
実例を挙げて教えていただきました
実際そうなのではないかと思われる感想を
お客様から時々いただきます
そうだとしたら、こんないいことはないですね
いずれにしろ、元気をいただいたこの1か月
経験をもとに
「流産ゼロ」を目指したいと思いました