7年ぶりの、南京中医不妊症研修
夏先生が国医大使になられてからは
初めての研修です
正式名は 江蘇省中医院 南京中医薬大学付属病院と言います
https://www.jshtcm.com/index.php
中医薬病院とは、中医学理論、つまり漢方理論に基づいた診療を、行う病院のこと。
処方薬は、生薬が中心ですが、西洋薬も必要な場合処方され、手術も行われます
ここが日本と大きく違うところでしょう
南京中医薬大学付属病院は
日本の名古屋大学、東京大学で留学経験もある劉院長の努力で
年々患者数が増加し
今は一日の患者数は、2万人!
以前研修させていだいたとき、1万人と伺っていたので、もう倍ほどの人数です
あちらこちらに病棟が建ち並び、圧倒されたのですが、写真を撮る余裕も無く、本当に紹介しきれないのが残念![[画像:3ef297ca-s.jpg]](https://kampo-honjin.com/wp/wp-content/uploads/imgs_blog_sato/3/e/3ef297ca-s.jpg)
以前は工事中だったビル・・・・
見上げるほどの高さに
患者数も納得です
![[画像:80be0ea4-s.jpg]](https://kampo-honjin.com/wp/wp-content/uploads/imgs_blog_sato/8/0/80be0ea4-s.jpg)
夏先生は、名医堂の奥です
1回の診察料は500元 日本円で9000円ほど
これに薬代や、検査代が入りますから
一部の富裕層しか受診できない金額です
お薬代金はやはり
2万円近くするようですから
1カ月数万円以上必要・・・・
![[画像:a7c5876c-s.jpg]](https://kampo-honjin.com/wp/wp-content/uploads/imgs_blog_sato/a/7/a7c5876c-s.jpg)
そんな高額にもかかわらず
来院するのです
御歳、88歳!
7年前に比べ痩せられましたが
変わらず元気に診察されています
この7年の間に
ますます雲の上の方になられたのですが
しっかり診察に立ち会わせていただき
最後に記念撮影

今でも記念撮影させていただけるという
喜びのあまり
わたし、少し近寄りすぎてしまいました
あとから写真を確認して
「わー」と・・・・
でも温かい笑顔のご様子・・・
宝物に
しばらく、研修のまとめなど
業務は増えますが
早くまとめたい気持ちです
今日も遅くなってしまいました
早く寝なければ
少しずつ
生活を改善しようと思います・・・・






