ここのところの冷え込みは
厳しいですね・・・
急に冷え込むと
風邪をひかれる方が続出
急に冷え込んだ時は
「衛益顆粒」を服用・・・・
背中から首筋が冷えた感じがするときは
温まるまで3時間間隔ほどで服用するのがいいですよ
11月19日(日)20日(月)は
中医不妊症 上級コースのグループミーティングでした
1日目の内容は足立病院 生殖内分泌センター 中山貴弘先生を迎え
「高齢不妊の対応と卵子の活性化」という題名で講義をしていただきました
中山先生は、2011年の米井嘉一氏による
「アンチエイジング医学への期待
ー卵巣のアンチエイジングを考える」という文献を
今でも参考にされているとのこと
その文献について
詳しく説明していただいたのですが
妊活をされている方にとって
大切な内容であり
漢方薬の考え方と共通する点も多く興味深い内容でした
興味をひいた内容は
筋年齢についての記述部分で
筋年齢とは単純に言いかえれば
「筋肉量」で考え、筋肉量が多ければ筋年齢は若く
筋肉量が少なければ筋年齢は老化しているということにつながります
衰えやすいのは大腿筋と体幹
筋肉量があれば、インスリン抵抗性を予防でき
糖化ストレス予防につながることになる
インスリン抵抗性を予防できれば
排卵障害を防ぐことができます。
つまり多嚢胞性卵巣症候群のかたにとっては
とても大切なことです
糖化ストレスを予防できれば
卵の老化を防ぐことができます
良く皆さんに
スクワットと、ドローインをお勧めしているのですが
これはさらにお勧めしなければ!
中山先生のお話は後半に続きます・・・・