この2年程、妊娠を望む方にとって厳しい状況が続いております
コロナ禍は多くの方の人生を変えてしまいました。
そのような状況でも、少しでもお役に立てたらと思っております
今日はご出産された方からいただいたお手紙のご紹介です
47歳の手前で妊娠、47歳にもかかわらず陣痛が始まってから7時間でご出産されました!初めてお会いしたころは、胃腸も弱く、いろいろ不調も多かったのですが
妊娠される頃には、元気なご様子で、明るい笑顔が素敵だったのが印象的です。
以下お手紙です
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私自身、47歳という超高齢出産なので、元気に生まれたらいいと、
帝王切開・自然分娩のどちらがいいというこだわりがありませんでした。
担当医に相談すると
「何もトラブルがないのだから、赤ちゃんが生まれたいと思う時を待ちましょう。」と言って頂き、結果安産でした。
それゆえ、産後も元気でみんなにびっくりされました。担当医が、産後2日目
に「明日退院やった?」と、間違えるくらいでした。
小さなトラブルもすべて相談していました。
なので、高齢出産にありがちな、胎児発達遅延・早産・高血圧というトラブル
が全くありませんでした。それどころか、腰痛・足のこむら返りもありません
でした。
私自身、子どものころから、持病はないものの体が弱く、常にカバンの中に、
頭痛薬、胃腸薬を入れておりました。
そのことをよく知っている叔母から
「あなたが、その年齢で、こんな元気な子を産むなんてびっくり!」
と、笑いながら言われました。
ただ、高齢出産にありがちな、微弱陣痛でした。
しかし、安産だったのは、医学的根拠はありませんが、母を助けるために
娘が頑張って生まれてきてくれたと思っています。
それも、先生にサポートいただき、私自身がより良い体調を維持し、
お腹の中で娘がすくすくと育ってくれたからだと思います。
よく不妊治療は、肉体的、精神的、金銭的の3重のストレスといわれますね。
妊娠した時に、「よく頑張ったね。」と多くの人に褒めてもらいました。
私は、先生に出していただいた漢方薬を、ただ淡々と、淡々と、飲み続けてい
ただけでした。私自身、頑張ったかな~?と不思議な感じでした。
漢方薬にお世話になっていたので、病院では、排卵誘発剤やホルモン注射など
ありません。なので、薬による体調不良になることもありませんでした。
当然、通院のストレスもありません。
2週間に一度、先生に愚痴を聞いていただいて、精神的ストレスを解消していま
した。
金銭的には、ちょっと頑張りました(笑)。
8カ月になった娘は、おかげさまでいつもニコニコの育てやすい子です。
それも、健康だからこんなに機嫌がいいのだと思います。
今、つかまり立ち・伝い歩きを始めています。元気すぎて目が離せなく大変で
す。
嬉しい悩みです。
私の出産が多くの方の、希望になれば幸いです。
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実はお手紙をいただいたのは2012年
そして、今でも漢方薬を続けていただき、時々元気なご様子をお知らせいただきます
高齢出産について不安な方も多いと思いますが
私は、常にこの方に励まされております
以下頂いたお手紙です。