明日はクリスマスイブですね
一人でも多くの方が温かい気持ちでこの夜を過ごすことができますように

中々ブログを書けませんでしたが
ご出産のお知らせや、妊娠のお知らせをいただき
嬉しく有難い気持ちになったり
流産のお知らせをいただき悲しい気持ちになったり
この悲しい気持ちを軸に、さらに学び続けようと思う毎日です

それでも、やはりご出産された方からのお手紙は
大きな励みになります

今日は、お手紙のご紹介です

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4月26日、3155gの元気な男の子が産声をあげてくれました。いろいろ大変なこともあったけれど無事産まれてきてくれて本当に良かったと涙が込み上げてきました。
私はもともと冷え性で生理不順でもあり周期がいつもバラバラとしていました。しかし、学生の頃はそれほども気にならず特に治療を受けることも無く放っておいた状態でした。結婚前から少し基礎体温表を付けるようになったのですが、高温層と低温層がはっきりせずいつ排卵しているのかもよく分かりませんでした。結婚してすぐに妊娠できたのですが、やはり子宮も卵子も良い状態ではなかったのか赤ちゃんは育ちませんでした。今までにない悲しみと苦しみを経験し暗いトンネルに入り込んだような毎日でした。
その後、叔母から本陣さんの漢方を紹介してもらいました。先生には体の状態やストレスの溜まる仕事のことなどたくさん話を聞いていただきました。
いつしか本陣に行き先生と話をする時間が楽しみの一つにもなっていました。

私の場合は、まず健康な体をつくっていくということで、基礎体温表を付けながら周期にあった漢方を勧めていただきました。今まで度々頭痛やひどい生理痛に悩まされてきていたのがほとんど無くなり体が健康になっていくのが自分でもよく分かりました。また、不順だった生理も順調にくるようになり基礎体温を付けることも苦痛ではなくなりました。

基礎体温が徐々にきれいなグラフを描くようになってきた8月(漢方を飲み続けて半年後)、妊娠していることがわかりました。今度こそ元気に育ってほしいと願いながら漢方続けました。切迫流産、つわりと妊娠中も何かと大変なことはありましたが、いつも先生に体の面から心の面までアドバイスをしていただいたお陰で赤ちゃんも元気にお腹の中で育っていってくれました。
今日も私の傍で大きな声をあげ泣いています。毎日小さな命と向き合いながら赤ちゃんを自分の手で抱ける幸せを感じています。
この幸せを一人でも多くの人たちに手にしてもらいたいと強く思います。

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Sさんは流産や、胞状奇胎など乗り越え
ご出産まで頑張って漢方薬を続けられました
月経不順の傾向がある場合、高温期に黄体ホルモンが不足しがちです
これは脳下垂体から出る黄体化ホルモンの分泌異常で、卵胞の発育を抑制したり
卵胞の黄体化が不十分になる可能性があるためです
そのような時は、卵胞が発育するときには陰を補い
排卵するときにはしっかり血液の流れをサポートし
高温期になる時には陽を補うという、基本的なサポートが必要ですが
基本的には「腎精の不足」があるため、腎精の不足を改善することが大切です

このような体質は妊娠後も影響が続くことがあるので
妊娠してからのサポートがとても大切です
無事ご出産を迎えられ
何より3000gを超す元気な赤ちゃんに成長されたことが、とてもうれしいことでした
その後も、本当にすくすくと成長され
今でも年賀状で成長を楽しみに拝見いたしております♪