少し前から、急に春めいてきました
雪に覆われていた庭も、ここ数日の陽気であっという間になくなり
雪の下で頑張っていた宿根草のタイムの緑がきれいな色に変わりつつあります。
東北の地震、これでもかと繰り返される状況に、心折れそうになられている方もおられるのではないでしょうか。
怪我をされている方、亡くなられている方もおられるとのこと
これ以上被害が広がらないように祈るばかりです
戦争、地震、悲しい出来事が相変わらず多く、下を向きたくなる日々ですが、春の草花たちは勇気づけてくれるようです。
今日は、多嚢胞性卵巣症候群で、自然に排卵できなかった方からいただいたご出産報告のお手紙を、ご紹介いたします
以下お手紙の内容です
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元々の生理不順、地元の病院で多のう胞のため体外受精をすすめられ 子供を授かることができたものの2人目を考えた時、妊娠はできても2度の初期流産を経験し、母親から本陣薬局さんの話を耳にしました。半信半疑な気持ちでしたが少しでも改善されるならと思い服用をはじめ、自発的にできなかった排卵ができた時は続けてよかったと、さらに前向きにもなれました。
その後子宮外妊娠というとてもつらい思いもしましたが 諦めることができず
妊娠しやすい体作りは続けたいと服用も続けました。自然妊娠の自信を持ちきれず体外受精の選択をしましたが1度の体外受精で着床し、出産に至れたのも漢方薬のおかげだと思いますし、それまで信じて服用続けられたのはスタッフの方々のあたたかい心使いがあったからこそです。
産まれてきてくれた小さな命に家族みんなが幸せをもらっています。たくさんの励まし、あたたかい言葉、本当にありがとうございました。
産まれてきてくれた子にはあたたかい気持ちにさしてくれる、そんな思いをこめ「〇〇」と名付けました。
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本当はお子さまの名前をご紹介させていただいたもよいようでしたが、様々なことを配慮し、
〇〇とさせていただきました。
排卵できるようになり、妊娠もできたのですが、子宮外妊娠という結果に至ったときは、私も悲しく、立ち直られるか心配でした。多嚢胞性卵巣症候群は、体質的に流産しやすいホルモンバランスであることが多く、妊娠できても流産しやすいことが問題点です。
子宮外妊娠とは直接的な関係はありませんが、これ以上流産を繰り返さ無いように体調を整えることが大切だと思いました。
基本的には、自力で排卵できる体調に整えることが大切です。
子宮の中の冷えや、体調不良を改善させていただいたことがお役に立ったのだと思います。
以下いただいたお手紙です
妊活のための環境は
以前に比べて整いつつあります
職場での配慮も感じられるところもあります
それでもまだまだ、女性の負担が大きく
心と体のバランスが整いづらい状況があります
健康な大地に、おいしいお野菜、果物が育つように
健康な体に元気なお子様が授かるのだと、
20年になる妊活相談で実感する毎日です
命育むお手伝いができるよう、
最近の悲しい状況に負けず前を向き、更に研鑽を積みたいと思います。