新しい年になり3日目になりました
去年、新しい出会い、嬉しいご報告をたくさんいただき、幸せな1年であったと同時に、妊活のお手伝いがかなわなかったこともあり、まだまだ多くの課題が残る1年でもありました。
ダイ先生の年末の言葉は、私の言葉でもあります
漢方の道は奥が深く、この歳になってもやるべきことがたくさんあります。
かなわなかった夢、まだかなえられていない夢を実現できるよう
さらに精進したいと思います
去年、私はうっかり同じお手紙をご紹介しておりました!
ここは気のゆるみですね
気を引き締め、頑張らせていただきます
今年最初にご紹介するお手紙は
妊娠できる時までタイムリミットが近づいていたN様からのお手紙です。
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赤ちゃんが生まれて1ヶ月が経ちました。日に日に大きくなっていく我が子を見ながら、毎日幸せを噛みしめています。
思えば1年前はこんな日々が訪れることを望んではいましたが、現実になるという確証はなく、不安と焦りで一杯でした。仕事のことや年齢のこともあり、
チャレンジできるのは今年度まで、と思っていたので、ちかづいてくるタイムリミットに、もしも時間切れとなった時、自分の心が整理できるのだろうか、とそんなことも考えていました。ただ、思い悩んでも、自分の意志で、何とかできるわけでもなく、とにかくできることをするしかない、と3月までは本陣薬局さんに通ってお薬を飲もう、と気持ちを落ち着かせていました。
漢方薬の効果が、劇的に表れた、というようなことはありません。だからこそ、本当に効くのだろうか、と半分不安に思いながら頂いていたのですが、再び通い始めた婦人科で、ホルモンの状態を調べてもらった時に、とても良い状態だと言われたことと、以前処方されていたルトラールを処方されなくなり、基礎体温も安定してきたことで、もしかすると、漢方薬のおかげかもしれない、と思いました。
そのような中で、聡先生から「なんか妊娠できそうな感じがします。」と何度か言って頂いて、希望と不安の間で揺れていた私でしたが、そんな時は少し希望を多めに持てました。
お蔭様で妊娠できた後も、又流産するのではないかと心配していましたが、
これも先生から、胎児の写真を見て、「しっかりしていて大丈夫そう。」と言って頂き、どんなに心強く思えたことでしょうか。振り返ってみると、色々と励まして頂いて、その都度少しずつ、希望を頂いていたのだと思いました。
藁をもつかむ思いで本陣薬局さんに電話をした時から1年半ですが、元気な赤ちゃんを授かり、本当に良かったです。ここまで体のことを考えて下さり、温かく励まして下さってありがとうございました。
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高齢で、治療が期間が経過してくると、焦りと不安から、さらにホルモンのバランスが乱れ悪循環になってしまいます
Nさんは、そういった状況の中で気血の流れが悪くなっておられ、
年齢によって、腎精も不足しておられたので
気血の流れを良くすること
腎精を補うこと
上記を大切にしてサポートさせていただいておりました
体温の形がとてもきれいになってきて
高温期が、少し延長するようになってきたこと
顔色が良くなり、表情が明るくなってこられたことなど
そのご様子から、妊娠できるかもしれない
そう感じました
今年は兎年
兎は多産
たくさんの方が授かられるように
心でそう思いながら、神社でお参りしてきました
写真はダイ先生です
ダイ先生はどんなことをお祈りしているのでしょう・・・