私は今年から、明楽寺という
お寺の役をさせていただいております
そして12日は「永代経」のお手伝い
お参りに来られる方のための
60人分のお昼のお食事と、お茶の準備です
永代経では
「お参り、講話」があります
それは分かるのですが
何をお参りするんやろ
どうも、お参りのためのお金も必要なのですが
どのように金封に書いたらいいの?
お手伝いに来ている皆で
いろいろ意見をするんですが
「・・・・・?」
そこで
「永代経」について
どのようなものかなと
調べてみました
永代経
~死者のために、寺が永久的に継続して彼岸などに行う読経~
(大辞泉より)
ネットでも調べてみました
~故人のご縁をもって、この世の私たちがお経を唱え、
御仏の教えを後世につないでいく~
どうも、少しニュアンスが違うようです
もともと浄土真宗では
死者の供養のために読経するという考え方はなく
仏様、ご先祖様の教えを心に傾けるために読経する・・・という考えだとのこと
永代経の説明について
後者の方がしっくりします・・・・
お金の表書きは、ネットで調べると
「永代経懇志」
と書くとの事ですが・・・
私たちは
「御供え」と書きました・・・・
良かったのでしょうか・・・(^-^;
「これだから今のものはいけない」
どこからかそうお叱りの声が聞こえてきそうです
でもこれで、何とか、少し理解できたのでしょうか・・・・
ご先祖様、わからずお参りさせていただき
申し訳ございません・・・・m(_ _)m
この記事を書いた人
竹内 聡
2003年より不妊婦人科周期調節法の中国研修にて毎年研鑽を重ね、日本中医薬研究会「不妊症専門部会」の上級エキスパートとして活躍中。
ご来店いただいたすべてのカップルが、 笑顔でお帰りいただけるように!いつもそのような思いで店頭に立っております。担当:子宝/更年期/各種婦人病/産前産後のケアなど