【妊娠＆出産報告】自分の身体、日常生活を改善でき赤ちゃんを授かりました！

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、本当にさわやかな風が吹くようになりました
今年の夏は私にっとって生まれて初めてといえるほどの酷暑の夏で、疲れておられる方も多かったようです。

様々なことが重なり、ブログの更新が途絶えておりました💦

妊娠のご報告をいただいたり
久しぶりに赤ちゃんと訪れて下さった方もおられたり
思いもかけず、内祝いをいただきおやつにほっこりしたり。

たくさんの幸せの輪が広がりますように

久しぶりのお手紙のご紹介です
今日のご紹介の方は

子宮内の状態が悪いということで、お越しになられた方からいただいたものです
子宮、卵巣の状態が悪くなる原因として、多くは

１．子宮内膜症
２．子宮腺筋症
３．子宮筋腫
４．子宮内膜炎

などの例があり
１．２．4に関しては特に炎症という環境が、卵の質を悪くしたり、着床障害に繋がる可能性があります。

１．２．は酷い月経痛が最大の特徴ですが、基礎体温も特徴的な形になることが多く、月経期は高く不安定になり、低温期の間もガタガタ不安定で、いつ高温期になったかわからないような状態であったり、高温期も短くなり、きれいに二層にならないこともよくあります。

漢方薬で炎症を抑え、月経痛を改善するようにサポートすると、基礎体温はきれいに安定し、高温期も正常な形になり、きれいに二層に分かれるようになることが多く、基礎体温ノン形は漢方薬のサポート方法を考える重要な目安にしております。

話は長くなりましたが
御手紙をいただいた方は、病院ではそのようなことは言われていなかったのですが、状況や体温表など拝見し、何らかの原因で炎症を起こしている状態が予測され、妊娠の妨げになっていると考えました。

そのような状況に至る原因として、生活習慣、食養生が大きく関係します
漢方薬を服用していただくと同時に、生活の養生も大切にしていただきました

以下お手紙です
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漢方の本陣薬局様
この度は、お世話になりました。妊娠を希望して病院へ通っていましたが、子宮内の状態も悪く、なかなか授からずどうしたらよいのかと悩んでいた時に、友人から本陣さんのことを聞き、お世話になることになりました。

毎回先生に相談させていただくと、体調の具合や生活面で困ったことがないか詳しく話を聞いて下さり、私の身体の状態に合った漢方薬をあわせてくださいました。
漢方薬は、すぐには成果が出ずじっくり効いていくという先生のお話を信じ、漢方を続けました。そして二、三ヶ月すると、周期調節法で体温が低かったのが高くなっていき周期が安定していきました。

私は、従来から冷え性で悩んでいましたが、このことが不妊につながるとはつゆ知らず、砂糖がたくさん入ったアイスクリームやお菓子を食べてしまっていました。しかし、先生から口に入れるものも冷えにつながっていることを教えていただきました。そして、どのような食生活に改善していけばよいのかまで教えていただきました。
また、生活の中でもどのように冷え対策をすればよいのか具体的に教えていただき、改善していきました。

しかし、漢方を半年続けてもなかなか授からず、毎月生理が来るたびに心が折れかけていました。そして、医療の力をかりなければならないのかと、次のステップに向けて準備をしようとしていた矢先に妊娠が判明しました。その時は本当に嬉しかったです。

妊娠後も周期に応じて、漢方薬を調剤してもらい、生活の中でのアドバイスもしていただきました。特につわりの時に飲んでいた漢方薬がつらかったのですが、出産を終えてからふり返ってみると、私のお腹の環境が整っていた要因の一つに漢方の力があるのかもしれません。

夜泣きで困ることもなく健康な赤ちゃんです。
本陣さんに出逢ったおかげで、漢方薬はもちろんのこと、自分の体のことや日常生活のことを改善でき元気な赤ちゃんを授かり、出産することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。