久しぶりの雨はありがたいのですが、
台風の被害がないように祈るばかりです。
今日ご紹介するお手紙は、
病院治療が長く続き、体外受精の結果も思うように出ず、
一度治療をお休みされていた方からいただいたお手紙です。
お友達のご紹介で、県外からご相談に来てくださいました。
その方は、不妊治療で悩むお友達同士のつながりがあり、
そのお仲間の皆さまも、当店にご相談に来てくださいました。
「お一人でも漏れがないように」
私もとても重責を感じながら対応させていただきましたが、
皆さまに授かっていただくことができ、
本当にうれしく、今でも心に残っています。
以下、お手紙です。
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私たち夫婦は、体外受精で長男を授かりました。
一時期、治療を休んでいた間に、
本陣さんの漢方に大変お世話になりました。
正直、金銭的にはキビシかったのですが、
可能性があるなら何でもやってみたい!
と強く思っていました。
医者に漢方薬を服用していることを伝えると、
あまり快く思っていない様子でした。
医療の良さも、漢方の良さも、両方認めて、
妊娠へむけてもっと広まるとよいなあと思います。
不妊のつらさは、経験した人にしかわからないと思います。
家族や友人がはげましてくれても、それは苦しいだけでした。
あせりました。月に1回のチャンス。
当時の私は、ストレスとプレッシャーで、
毎日ピリピリとしていました。
生理がくると落ちこみ……
正直疲れてきて、あきらめようと弱音をはくと、
主人は「あきらめん!!」と力強く言ってくれたこと、
心に残っています。
治療は「夫婦2人」で、
気持ちをひとつにしないと続けられません。
主人には支えてもらいました。
あと、同じ治療をしていた仲間たちとも出会えました。
同じ悩みを持ち、つらさをわかりあえる。
心強かったです。
どの病気もそうだと思いますが、
支えてくれる人がいてくれるから、
乗りこえられるのだと感じました。

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お手紙にも書いてくださっているように、
当時は精神的にもとてもお辛そうでした。
そのため漢方では、
お身体を整えることはもちろん、
ストレスや緊張をやわらげ、心身のバランスを整えることも
とても大切に考えました。
ご主人様も熱心に漢方薬を服用してくださり、
まさにお二人で二人三脚。
お二人分ですから、若いご夫婦にとって
漢方薬代はとても高く感じられたことと思います。
私もいつも、その点は心苦しく感じるところです。
ただ、体調に変化が現れ、
基礎体温や月経痛、PMSなどの不快な症状、
日々の不調が少しずつ整っていく中で、
可能なご予算を相談させていただきながら、
続けていただくことができました。
そして半年後、再度体外受精に挑戦され、
妊娠、そしてご出産のご報告をいただきました。
もともと病院治療に疲れてからのスタートでしたので、
一度立ち止まり、ゆっくり体調を整えることができたことも、
かえって良かったように思います。
その後、お二人は妊娠中も、
二人目のために可能なご予算の中で漢方薬を継続され、
次の妊娠に向けて準備をされました。
そして、実は二人目は自然に授かられました。
時々、このような例に出会うことがあります。
焦りや不安の中で治療を続けることは、
本当に大変なことです。
けれど、身体を整え、心を支えてくれる人がいて、
ご夫婦で気持ちをひとつにしながら進んでいくことの大切さを、
このお手紙から改めて感じさせていただきました。
毎週、彦根の母の様子を見に行くのですが、
ペットのノンちゃんにとって私は、
どうやら「お散歩をしてくれる人」とインプットされているようです。
私が行くと、
「お散歩に行こう」と誘われます(笑)
「お散歩」という言葉にとても敏感に反応して、
ソファーの角に身を乗り出したところを写真に撮りました。

せっかくのタイミングだったのに、
写真を撮ろうとしたら、少し変なお顔になってしまいましたね。
すっかり「お散歩おばさん」になっている私です。





