昨夜のテレビ会議でとても気になったのは、

題材になった、20代なのに結婚してすぐ不妊治療をはじめ

まだ30歳にもなっていないのに卵ができなくなり

体温もとても高くなってしまっている女性の例でした。

女性は、すぐにでも赤ちゃんが欲しかったため結婚後すぐ病院に通い

治療を始めたそうです。

でも、明らかにホルモン治療があっていません。

低温期の体温は36度6?7分以上です。

治療前は自力生理があり、排卵もあったのに今ではそれもありません

この体温ではやはり卵の質は良くありません。

うまく卵が取れたとしても、成功の確率は低くなるのです。

こんな状態にもなっているにもかかわらず、

「卵さえ取れたら」

そう思って、病院の治療を続けているこの女性がとても気の毒でした。

病院の方はどなたも適当なアドバイスをされないのでしょうか

先日のテレビ会議のメンバー全員の意見は

「まだ若いのだから、まず治療を休んで漢方で腎陰をしっかり補い、

体温が正常になるまでホルモン治療を再開しない」

でした。

当然ですね。

不妊症の話が話題になってきたため、

少し生理不順があると結婚後すぐ病院にいって

治療を急がれる方が増えてきたような気がします。

でも何処も悪くないのにホルモン治療をすることによって

かえって妊娠が遠のく方がおられるのも事実です。

私のところででも、そういった方が来られ、

治療を休み、体調を整え自然妊娠を目指しもう何人もの方が妊娠されました。

つい先日も、人工授精を何度も実行されていた方が

治療をやめ、漢方薬を服用し始めたとたん妊娠されました。

「急がば回れ」です。

お医者様も、こういう事実があることを真摯に受け止め、

きちんと手順にのっとって治療をしていただけたらと思います


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