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     東京での不妊講座の1日目は
4つのグループに分かれて症例検討会です
私は、44歳で自然妊娠された方の症例を発表
いくつかポイントがあり
少しでも皆さんと共に学ぶことができたらという思いで発表いたしました
いつもは本のようになったカルテの方をご紹介することが多いのですが
今回の症例は短期間での妊娠
でも、私もまとめる段階でいろいろ気が付いたことがあり、とても興味深い症例でした

2日目の午前中は王愛延先生による

「体外受精効率アップへの中医学的工夫」という内容の講演です

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体外受精の効率にかかわる素因として
テクニック的なもの、つまり排卵誘発剤の投与方法
培養用のインキューべーたーの種類などを上げ
非テクニック的な素因として
年齢・卵巣機能・子宮の状態・胚の質などとし

IVF-ET 野後逸アップへの中医学的工夫について5通りの方法を上げられ
詳しく説明されました

この10数年の中国研修や,グループの中での学びの復習ともいうべき内容に加えて
少し違った方法もあり興味深く聞かせていただきました

次は張立也先生の
「卵巣刺激周期に合わせた中医学対策」です

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体外受精の際の卵巣刺激方法に合わせた張先生の考え方をお話しされ
わかりやすく実践的な中医学対応を教えていただきました

最後に劉伶先生の
「体外受精失敗に対する中成薬対応」です

劉伶先生には、不妊周期調節法を学び始めたころから終えていただき
中国研修もいつも同行していただき
今迄からもたくさんのことを教えていただきました

今回は
「高温期の後半から次周期のフォローが始まっている」というお話
わかっているのですが
なかなか十分サポートしきれていないところですが
再度見返してみたいと思います

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午前中9時30分から12時まで
それぞれの講師の先生方は
時間が足りないくらいに多くの内容を含む講演をされ
あっという間の時間でした

充実した内容とともに
大きなパワーをいただきました

 

この記事を書いた人

竹内 聡
2003年より不妊婦人科周期調節法の中国研修にて毎年研鑽を重ね、日本中医薬研究会「不妊症専門部会」の上級エキスパートとして活躍中。 ご来店いただいたすべてのカップルが、 笑顔でお帰りいただけるように!いつもそのような思いで店頭に立っております。担当:子宝/更年期/各種婦人病/産前産後のケアなど