暦の上では穀雨にあたるこの頃。
これだけ異常気象だと言われ続けながらも、昔の暦どおりの変化に、感動すら覚えます。

そんな季節の中で、今日はとても嬉しいお手紙をご紹介させていただきます。

複数の子宮筋腫や、多嚢胞性卵巣による排卵障害などに悩まされ、
なかなか授からずにおられたTさんからのお手紙です。

Tさんは、文中にもあるように、結婚後長い年月、子宝に恵まれませんでした。
詳しい経過は控えさせていただきますが、初めてお会いした時は、
腎陽が不足し、気血の流れも悪いご様子で、長年の妊活によるストレスも重なり、
とてもお辛そうな状態でした。

それでは、お手紙をご紹介いたします。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

妊娠、出産までの二年間、漢方を服用しましたが、体が疲れにくくなった事をすぐに実感しました。そしてこれまで悩んでいた手足の冷えが以前と比べものにならない位楽になりました。

漢方に対する知識が全くなかったので、周期療法の漢方薬が、それ以外の不調にも効果がある事を知り、とても驚きました。(人から肌もきれいと言われる事が多くなりました。)

私の場合、複数の子宮筋腫や、多膿胞かある上、年齢も40前で生理不順という事もあり
途中何度もくじけそうになりましたが、
先生が本当に親身になってくださったおかげで、挫折せずに頑張る事が出来結婚10年目に女の子を授かりました。

今思い返してもサト先生の温かさに涙が出る位助けていただきました。

漢方薬局という入りづらいイメージがあるのですが、
本陣薬局さんは先生方もスタッフの方も皆さん本当に温かく親切なので、体だけでなく、精神的にも楽になれる所だと私は思います。

今は、夜も3時間おきに起きて授乳したりと大変な時期ですが2年間漢方を服用していたせいか、
マタニティーブルーもなく、とても元気に子育てに励んでいます。

今、不妊で悩んでいる人も決して諦めないで頑張って欲しいと思います。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

腎陽が不足している方は、腎陽を補うだけでも、体調が大きく変わることがあります。

多嚢胞性卵巣や子宮筋腫の方には、
腎陽不足の傾向が見られることが多く、
そこに気血の巡りの悪さが重なることで、
体に老廃物がたまりやすくなったり、
卵の発育に必要なエネルギーが不足してしまう状態になります。

腎陽を補うことで体が温かくなり、疲れにくくなります。
さらに気血の流れが整うことで、手足の冷えの改善にもつながっていきます。

体はひとつながりで変わっていくものだと、あらためて感じさせていただきました。

さて、話は少し変わりますが——

先日、賤ケ岳へ出かけてきました。
リフト側の登山口付近にはシャガの花が群生しており、ちょうど見頃を迎えていました。

本当は賤ケ岳から山本山まで縦走してみたかったのですが、
帰りのことを考えて、今回は途中で引き返すことに。

山々の新緑や、

ところどころに咲く山桜が、まるでパッチワークのように広がり、



時折見える琵琶湖の景色も相まって、とても気持ちのよい時間となりました。

十分に満足して下山しましたが、
次はぜひ、山本山から賤ケ岳へと歩いてみたいと思っています。