この日曜は漢方の塾の勉強会で九州博多へ…
最低月2回は漢方の勉強会に出ています。
講義を受けたり、講義をしたり、
指導を受けたり、指導したり・・・
漢方の勉強には終わりがありません。
もうここらでよか・・・ というのはないのです
治せないのは漢方の限界ではありません。
治せる漢方薬、生薬を選べなかったということです。
漢方に副作用がないのではなく
漢方には元々副作用という考え方がなかったのです
漢方のんで具合が悪くなった…
これは副作用ではなく、選び間違い(誤治)と考えたのです
漢方医学は
薬のせいにはしません。
もちろん患者さんのせいにもしません。
質の悪い生薬も確かにあります
でもそれを選んでしまった自分が悪い…
生薬の質を吟味する目が自分にはなかった
すべては自分の未熟さのせい
だから、勉強に終わりはありません
イチローも言ってます
技に完成はない
進化に終わりはない
学然後知不足
教然後知困
ところで
サト先生も日曜は日本中医薬研究会のシンポジウムで
東京へ…
サト先生のお土産は 名菓ひよ子
危ない危ない…
重なるところだった…(^_^;)