亳州は三国志で有名な曹操の故郷です
そして、その曹操の頭痛を治せる唯一のお抱え医だった華佗
の故郷でもあります
この華佗の話は滋賀夕刊に2回書いています!
80話、
亳州にはその華佗の記念館があり、もちろん見学!
華佗は「麻沸散」という処方を考案して、腹部切開手術
をしたと言われています
1600年後の江戸後期、華岡青洲はこの麻沸散を参考に、
麻酔薬「通仙散」を作りました
華佗が長生のために考案し、自ら実践していたという
健康体操法 「五禽戯」(ごきんぎ)
動物の虎、鳥、猿、鹿、熊の動きをまねして体操!
曹操に背いて故郷へ帰ってしまい
戻ってこなかった華佗
結局曹操に殺されてしまいました・・・
華佗、建安13年(西暦208年)没
(ということは傷寒論の張仲景と同じ頃活躍していたのですね)
生年は不明ですが、一説には西暦110年とも・・・
だとすると、なんと97才
まあ、長生きだったのは確かでしょうね
やっぱり五禽戯の効果なのか・・・
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