亳州は三国志で有名な曹操の故郷です

そして、その曹操の頭痛を治せる唯一のお抱え医だった華佗
の故郷でもあります

この華佗の話は滋賀夕刊に2回書いています!

滋賀夕刊の漢方薬のお話

80話

175話

亳州にはその華佗の記念館があり、もちろん見学!

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華佗は「麻沸散」という処方を考案して、腹部切開手術
をしたと言われています

1600年後の江戸後期、華岡青洲はこの麻沸散を参考に、
麻酔薬「通仙散」を作りました
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華佗が長生のために考案し、自ら実践していたという
健康体操法  「五禽戯」(ごきんぎ)
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動物の虎、鳥、猿、鹿、熊の動きをまねして体操!

曹操に背いて故郷へ帰ってしまい

戻ってこなかった華佗

結局曹操に殺されてしまいました・・・

華佗、建安13年(西暦208年)没

(ということは傷寒論の張仲景と同じ頃活躍していたのですね)

生年は不明ですが、一説には西暦110年とも・・・

だとすると、なんと97才

まあ、長生きだったのは確かでしょうね

やっぱり五禽戯の効果なのか・・・

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