3回目の南京研修に行ってからそろそろ1ヶ月が過ぎようとしています。
今回の研修で、とても印象に残ったこと。
親子連れが結構多かった・・・
その中で15歳の可愛い女の子と、おしゃれなバーバリーのトレーナーを着たお母さんのことはとても印象深かった。
高校1年の彼女は、月経痛がひどくて今まで毎月来ていた生理が、先月はなかったことを、
お母さんがとても心配して、連れてきていました。
こんなことは日本ではあまりないことですよね。
1ヶ月生理が来なくても、痛みがひどくても、病院には連れて来ないでしょう
「この子はたくさん食べるのに、太らないのです」
こんな心配をされていました。
何か悪い病気ではないかと思ってつれて来られたようです。
「この子には周期調節法はしないのですか?」
こんなことも話されていました
中国のお母さんは、月経の大切さをよく分かっているのだなあと感激して帰ってきました。
その他には、漢方薬のことを詳しく知っている患者さんが、夏老中医に
「何で私に、この薬を使うのか?これは必要ないのではないか?」
とか
「月経期のお薬を、夜に服用しなければならないのに、朝服用したからおなかが痛くなった。
服用の仕方をきちんと守ったら、大丈夫だった。」
これはその考えのもととなる太極陰陽時計図です。
この図を理解されていて、陰陽にあわせた服用方法を理解されて、守ろうとされているのですね
本当に驚きました。