少し前こられた看護師さんの勤務先の話
「この1年妊娠された方がいない。」
どういうことかしら。
「妊娠してもすぐ流れてしまう」
それが本当なら恐ろしいことです。
「1年こられている方を見ると、まだこの治療続けるの?」そんなことを思ってしまうとか・・・
そこの病院で勤務されている時間にたまたま妊娠された方がいないのかしら?
しっかり見られて入るわけではないでしょうから、
全く鵜呑みにするのは危険かもしれないけれど、
もしそれが本当にそうだったら本当に怖いことです。
治療そのものは体に負担がかかるし、期間が長ければ、よけいに妊娠の希は絶たれるし、
通っていられる方はどんな思いなのでしょう。
私達の習っている、治療による妊娠率の数字は、何処まで正確なものなのでしょうか?
荒木重雄先生によると、もう少し妊娠率はあるようだと思うのに。
情報開示がしっかり定着して、不妊治療の妊娠率もより正確なものが欲しいと思います。
私自身も、漢方薬だけでは無理そうなとき、
病院の治療と併用したほうがいいかもと思うことがあるし、勧めることもあります。
でも、そんな話を聞くと、安心して病院治療を勧めることができません。
看護師のKさんは、うちの2年前からのお客様。
遠方なのでずっと電話でのケアでお会いしたこと無かったけれど、
初めて来て下さいました
ゆっくりお話しできて本当に良かった。
割合と地方では有名な産婦人科のある病院勤務の看護師さんで、
産後の肥立ちが悪く、ノイローゼで、病気のデパートのような方でした。
電話でお話していても、訴えることが多くつらそうで、私もつらく思いました。
今では本当に元気になられましたね
何より、昔を振り返って、あの頃はひどかったと笑えるのですから。
Kさんの話は、ちょっとショックでした。
私自身、もう一度考えたいと思います。
どちらにしろ、もっと漢方の力、周期療法の威力を宣伝するべきだと、
心から思いました。
一人でも、幸せな方が増えるために!
Kさん。さあ2人目に向かってスタートです