朝晩がひんやりしてきました。
数日前、あれだけ蒸し暑かったのが信じられないほどですね。
毎年、この時期になると
中国中医薬大学病院の研修の準備を始めるころですが
今年は、コロナ禍で研修もなくなりました。
秋に、中国研修に行くと
どの病院にも
「秋冬は、漢方薬で腎を補う養生をしましょう」
そのような意味の横断幕がかかっていたのを思い出します。
秋は肺
冬は腎
肺は腎の母であり、肺を補う養生は、子である腎を補うことにつながります。
つまり、この秋からしっかり養生することが
生殖の働きを司る、腎を補うことになり
それは、老化予防、そして妊活に大切な養生につながります
上記の食材を意識すると同時に
潤す働きのあるものを取り入れていくことが大切です。
陰を補うものとしては
梨 白きくらげ れんこん 豆乳(豆腐) ゆりね トマトなど。
できる範囲で、楽しく食養生できるといいですね。
先日いただいた、瑠璃玉アザミの苗
私が、宿根草の庭づくりに励んでいる話をしていたところ
ドライフラワーでアレンジメントをされているKさんからいただきました
来年は花が咲くとのこと
大切に育てていただいた苗。
元気に根付いていいるようで、毎日楽しみにしています💕