昨日から雪が降り続き、またまた真っ白な風景になりました
本当に雪国満喫ですもう充分ですから、ここまでにして欲しいと心から思います
今日はクロミフェン(クロミッドなど)の話3回目です。
卵が順調に大きくなって、排卵し、受精してから少しずつ分割しながら子宮内膜までたどり着き着床、妊娠となるのですが、この着床できる期間が意外と短いのは、この前の不妊カウセリング養成講座で初めて知りました
30日近くある生理周期のうちの、たった1日(しかも限られた時間)だという話でした。
このタイミングを逃せば着床できないかもしれないのだそうです。
そのわずかな時間ピノポドと関係するらしいのです


ではピノポドとは何でしょう。私はあまり聞いたことのない言葉だったのですが、受精卵が着床するときに、とても大切な働きをするものらしいとわかりました。
ピノポドは子宮内膜にできる触手のようなもので、このピノポドが出ている間だけ、着床のチャンスがあるというのですそして、ピノポドがきちんとと出ているのは、たった1日というのです
ピノポドが出るのは、平均20日目。
この20日目のしかもたった1日というときを逃したら着床できないのではないかといわれています。
人間の体はすごいですね。その内膜の状態に合わせるかのように、受精卵の方も分割を繰り返し、卵の殻が割れて中身が出てくるのが、ちょうど、ピノポドと同じころなのです。そしてピノポドによって、受精卵が子宮内膜に無事着床し妊娠するといわれています。
今日はもう時間がなくなってしまいましたつづきはまたあした書きますね
サト
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