1月30日金沢の小松で南京研修まとめの会がありました。

主題は多嚢胞性卵巣症候群です

夏桂成先生は、多嚢胞性卵巣の方の本質的な体質は

「腎陰虚」だと研修の際では講義されました。

今回のまとめの会は、班長主体で行うということで

私はA班の班長だったため

何にしようかどういたらいい発表になるか悩みましたが

ちょうど夏先生の診察に立ち会ったときにの

多嚢胞性卵巣症候群の患者様が、講義の中でも紹介されたので

初診から研修日までしっかり写真に収めたカルテの内容を

レポートとして、同じ班の先生にまとめていただき

発表していただきました。

夏先生の講義を聞き、

その診察経過を見て、理論に大変忠実で、理論通り全くぶれておらず、

患者様のコメントとして

「どこに行ってもダメだったけれど、夏先生の漢方薬を服用して、オリモノが出てきている。」

と大変信頼した様子で話されているのを見ていましたから、

深く印象に残りました。

これから先の多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方にぜひ生かしていきたいと思います。

そこまでは良かったのですが・・・・・・

1月31日あの大変な大雪で北陸線が全面ストップ!

小松からの帰宅に、なんと、

小松空港(飛行機)→東京羽田(新幹線)→米原

で帰ってまいりました(^_^;)

それでも本当に帰れてよかったと思います。

大変思い出に残る研修でした!