5月になり、暖かく過ごしやすい日も増えましたね。

5月12日(日)に不妊カウンセリング学会が開かれました。
聡先生と私(美香穂)は今回、論文発表者として参加し、
聡先生は「カウンセリングと中医学周期調節法でサポートし妊娠・出産に至った難治性不妊症の一例」、
私は「症例から見る妊活から産後にかけた漢方相談の意義」、
共同で「周期調節法で妊娠しやすい体づくりを行う意義」という題で発表しました。

不妊カウンセリング学会は、不妊症のカウンセリングの質を高めることを目的とした学会で、医師、看護師、胚培養士、鍼灸師、薬剤師などから構成されています。
今回の学術大会は、800人収容可能な大きな会場。

不妊カウンセリング学会学術集会会場

(始まる前の様子です)

直前までドキドキと緊張していましたが、牛黄製剤を飲んで落ち着いて発表することができました。

不妊カウンセリング学会学術発表

そして、発表後の表彰式にて、なんと優秀賞をいただくことができました。
実は、表彰があるということも知らずに、とても貴重な経験をさせてもらったと感じながら参加していたのですが、優秀賞をいただきとても嬉しいです。
これも、これまでいろいろなご相談を経験させて頂いたことや、励みになるお言葉をいただいたからこそです。

今回の学術大会では、不妊症はもちろん、不妊症以外にもためになるような情報もたくさん学ぶことができました。
これからのご相談に還元させていこうと思います。

今回のことをまた励みにして、これからもお役に立てるように研鑽し続けます!

不妊カウンセリング学会学術集会賞状