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昨日のお話の続きです。

夏ばてとグルココルチコイドという鍵、その鍵穴の臓器の細胞膜にある受容体

とても深い関係があるというお話でした。

でも厳密に言うと、グルココルチコイド(GC)の量よりも、

臓器の細胞膜の鍵穴が夏には大量に消失して、
グルココルチコイド(GC)がうまく働かない事が大きな原因のようです。

暑さで、非常に体力を消耗した夏ばて状態のとき、
GCは充分な量はそれほど変わっていなくて、受容体のほうが大量に失われ、

働きが悪くなっているといたという実験データーもあるようです。

気を補う漢方薬が夏バテを回復する

夏の漢方薬といえば、麦味参顆粒
気と陰を補う漢方薬として夏の漢方薬に最適な処方です。

じつはこの気と陰を補う漢方薬は、グルココルチコイド受容体の数を
正常な状態に回復する働きがあると、
実験的に証明されているそうです。

先日、麦味参顆粒を服用された方が、
再度買いにこられたとき、

「この漢方薬は1包服用しただけで違った」

そう言って下さいました。

本日お越しのTさんは、肩こりがひどい時に
1包服用すると、

「スーッと楽になる」

そんな話をされました。

私もその反響に驚いています。

DMを読まれた方には少しだけお話いたしましたが、

ある女子バレーチームが、東部リーグ戦で
体調管理のため麦味参顆粒を服用
13勝0敗、V1リーグ昇格が実現したことがあるそうです。
オレンジジュースに溶かして服用していたようです

競技中:はげしい動きの後、苦しい状況になっても呼吸が乱れない
心拍数が上がりにくいため、プレーに集中できた。

体の重みがなく、動きやすかった。疲労感がない。

試合が長時間に及んでも、体力が最後まで安定したように思う。

激しい運動によって大量の汗をかくアスリートにとって
これほど絶好な漢方薬はないのではないかと思います。

今回このシリーズをまとめるにあたって、
麦味参顆粒を大変見直しました。

いいものだとは思っていましたが、
これだけお客様の声が入ってくると

見直さずにいられません。

皆さん上手に付き合っていただけたらと思います。