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滋賀夕刊に掲載中の【漢方薬のおはなし】2019年8月分をご紹介いたします。

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今月は、第212回『漢方薬でプレ妊活♪~妊娠前のお手伝い~』です。

-以下、記事本文-

『結婚を前提にお付き合いしている彼がいるのですが、結婚後すんなり妊娠できるか不安で・・・。』
こういった悩みが最近増えています。

カップルの5組に1組が不妊症と言われるこの時代、また、現在の月経不順などから、将来を不安視する女性が多いのです。

30代のTさんは、来年に結婚を控え体質改善を目的に来店されました。
基礎体温が35℃台と低く、加えて10代の頃から続く月経不順が悩みでした。

Tさんは、卵の栄養となる腎陰を補う漢方薬と、血流や気の流れを良くする漢方薬を服用されました。
3か月後、基礎体温は36℃台に上がり、月経も1か月に1度しっかりくるようになりました。
これで妊活前の準備は万全です。

20代のKさんは、10代の頃より胃弱に悩んでいました。
BMIは16を下回り、このままでは月経が止まってしまう可能性があります。

また、脾(胃腸)は卵が流れてしまわないように引き上げておく役割も担うため、この状態を放っておくわけにはいきません。

Kさんは、脾を元気にする漢方薬や、気血を補い体力をつける漢方薬を服用されました。
半年ほどで顔色が良くなり、BMIは18まで回復、2週間ほどだらだらと続いていた月経も7日でピタッと終わるようになりました。

プレ妊活で体質が改善すると、顔色や肌ツヤ、笑顔が変わります。
ご相談を重ねるごとに魅力的になられたKさん、Tさん。漢方相談の喜びを感じる瞬間です。

滋賀夕刊掲載【第212回】漢方薬のおはなし